ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

デブ活の果てに

在宅期間中は意図的に食べる量を増やしていました。体調の早期回復も勿論目的の一つでしたが、「太る」という同じかそれ以上に大事な目的も兼ねていました。

ラガーマン体型ではあれど、男性という出自故に下半身は非常に貧相。そこを強化し少しでもフェミニンな体格に近付きたいとの思いで、太ろうと試行錯誤。おかずを一品増やすとか、敢えて重めの間食を摂るとか、食事中心に日々実践。並行して、ヒップアップや気が向いた時のウォーキングで尻〜脚にかけての筋肉増量にも取り組みました。

 

その結果!出勤が再開された今月上旬に久々に*1スラックスへ脚を通すと「お、お腹がきつい…」。努力も虚しく、脂肪が付いたのは希望の腰より少し上のお腹周り。本当に女性ホルモンが仕事をしない身体だねぇ。これではただの中年太りになってしまうとの危機感を覚えつつ、自宅でのストレッチは継続。加えて、仕事帰りにバスを使わず駅まで歩くことで運動量を確保しようとしました。これ自体は昨年末から始めていたのですが、この季節は暑くてこたえますね。スポーツウェアではなくワイシャツなので。

この前の土曜日には約10kmのウォーキングとドライサウナで汗を流し、日曜日は終日自宅で作業だったので食事も控えめ。そして今日がまた出勤でした。

 

スラックスを穿いた瞬間びっくり。「お腹がきつくない!」そりゃまだ脂肪は残っていますが、短期間でここまで変わるか、と。月初よりも寧ろ在宅開始前に近いフィット感です。正直、仕事帰りに歩くのもせいぜい2.5kmほどで先日の行き帰り計10kmも大した距離ではないので、自覚できる程の変化が現れると予想以上。

気を緩めるとリバウンド?しかねないので、仕事帰りやフリーな日のウォーキングはこれからも継続です。毎日10000歩だけでも少しは変わるでしょう。空腹感ともうまく付き合ってやらないとね。余計な所は落として、必要な所に脂肪か筋肉が付いてくれるその日まで。

 

…腰と尻が全く変わらず、結果的にラガーマンのままなのは何とも許しがたいが。

*1:GUのメンズSサイズです。