ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

早くてあと1年

いよいよ6月、というか2020年の半分が終わってしまいますね…。現実の時間ばかりが過ぎ、私の中の時間が一向に進まないもどかしさの中でまた今年を終えるのでしょうか。進まないというよりは止めているのかも知れませんが。

 

さて、あと1年というのは自宅の賃貸。来年の6月がちょうど更新の年・月に当たります。2ヶ月前の「実母襲来」事件もあり、本格的に転居を検討中。善(?)は急げではあるけれど、引っ越し費用は勿論のこと違約金も結構な負担なので、結局更新時期に合わせることにしました。在宅期間は物件含め狙い目だったんだけどね…。

希望の転居先はやっぱり現自宅の近所。利便性では頭一つ抜けている。しかし、今の家賃が底値レベルなせいかどこも高い!安いと思ったらハザードマップ的にアウトだったりするのでなんとも。なので、多少の利便性は犠牲にしてでも、よく利用する医療機関へのアクセスだけは最低でもキープできるエリアまで広げて検討をしています。職場の近くまで行けば家賃は確実に抑えられるのですが、ジェンクリ以外の医療機関をほぼ総入れ替えせねばならなくなるので…。通院時間と交通費って、結構馬鹿になりません。

 

もし来年引っ越せれば、そのタイミングで分籍と住民票の閲覧制限を申請するつもりです。メールアドレスも変更かな。

ただし、現自宅はいまどき珍しく保証必須の物件。保証会社ではなく。賃貸の更新をしない・退去するとなったら保証人である実父にもその旨は知らされますよね…。更新書類は実父宛にも送られるし。どうしよう、詰んだ。その時期になったら早めに送り返してもらっておいて実は更新しないとか、違約金覚悟で早めに引っ越すとか、何かしら具体的な手立てを考えておかねば。不動産屋さんに相談した方がいいかも知れない。保証会社を使う物件に一度引っ越してからまたすぐ引っ越してそこで分籍と閲覧制限をかけるとか、コストがかかり過ぎてやりたくない。今パッと思い付く中では確実な方法だけど。

 

当時は実家からの脱出だけを考えて且つ急いでいた上にセクシュアリティの自認さえまだだったので、その辺の詰めが正直甘かった…。あの頃の焦りが結果的に後々の自分の首を締めている。情けない。1年後には安住の地に居られると良いなぁ。