ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

二度目の退去

本日、2年間住んだアパートの退去が完了し、引っ越しの全工程を完了しました。前よりも低階層だったせいか今までに無く虫害や湿気に悩まされはしたものの、街ののどかさと交通の便の良さに関してはとても満足でした。
オーナーさんの立会いの際、『こんな綺麗に使ってくれて』と言われたのは嬉しかったですね。前も似たようなことを言われた気がする。本当は引っ越しを見越して掃除をサボってしまったくらいなのにわ荷造りと一緒に頑張って掃除した甲斐があったというものです。余計な修繕費用を取られたくないから……が第一だけど、なるべく気持ち良く明け渡したいですからね。少なくとも契約している間は、オーナーさんとの関係が悪くないものでいたかった。見た目が云々服装が云々とか言われた物件で契約していたら、こうはいかなかったと思う。短い間でしたがお世話になりました。

立会いを終えて駅へと歩く道中、荷造り・荷ほどき・掃除でバキバキのはずの身体がどこか軽く感じることに気が付きました。やることを全て終え、文字通り肩の荷が下りた……といったところでしょうか。疲れてはいるのですが、感覚として。
新居は定期通院先へのアクセスが良好なことに加え、有事の際に行ける医療機関が多いことが助かるポイント。家賃は少し上がるけれど、安心を買っていると思えばまぁ許容範囲かな。ただ、職場の減収が確約されている以上、今までより節約に努めねば。

今回は前回とは違い、実家にも転居の旨を先ほど連絡しました。正月の時点で引っ越しは匂わせていたので、そこまでネガティブな反応は来ないと信じたい。親戚が住んでいた場所とも近いし。
家具を組み立て収める場所を作りたいけれど、ダンボールで作業スペースが足りないのでうまくやり繰りしないとですね。