ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

また紙の話してる……

(´・ω・`)

じゃなくて、紙。髪ならいつも文句ばかりで現状を変えようともせず嘆いているでしょ。紙。

 

3連休の最終日。基本的には終日ゆっくり過ごしていましたが、お昼にはちょっくら街の方に出て買い物などしておりました。久々に訪れた大型書店でずっと気になっていた新書を買えて気分も上々。

……そう、また紙の本を買ってしまいました。引っ越し前から紙の本は大量にあって、売れる物は売ったのですがまだ売るか迷っている物は残っている。要は全然部屋のキャパを考えない量があるということ。本棚を置くスペースも確保できない以上はこれ以上は増やせない。こう思って電子書籍にシフトさせようとタブレットを購入したはずなんですけどね。

 

紙で買ってしまうのはジェンダーセクシュアリティにまつわる本。電子書籍だといずれサービス終了や端末の互換切りで読めなくなる可能性があるけれど、実物があるなら捨てられたり焼かれたりされない限りは残る。「この時代にこういった内容が議論されていた」ことの証拠になる。今より先に性的マイノリティがどういった状況に置かれるかはわからないけれど、後から振り返った時にこれらの本を読んで、『昔はそんなだったなんて、ありえない』とその時代の人が言えるようになっていたら嬉しいなと思うのです。