ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ガラケー解約

昨日、ガラケーを解約してきました。一昨日の記事を書いてからすぐ最寄りのショップに予約をして、仕事帰りに手続き。所要時間はものの5分程で、SIMカードも呆気なく裁断されてしまいました。アラーム機能やメッセージ履歴の閲覧は使えますが、もはやそれだけの物となりました。

 

物体としては役割を終えても、心情としては色々な意味合いも帯びているのが厄介で。今のところは実母からの連絡もありませんが、父方祖母の法要まで2週間を切り、いつ向こうからのコンタクトがあってもおかしくない状況です。そこで実母にとってメールではなくガラケーの番号が第一選択肢に入っているせいでややこしくなる。

私の方から連絡するのも躊躇われますが……もとい癪ですが、「ガラケーが故障して使えないので、しばらく050のIP電話を使います。メールアドレスは引き続き使えますので文字の連絡はそちらでお願い致します」とでも先手を打っておこうか。長く使っていた端末だし、文句は言われるだろうけど。「*1新しいガラケーにするかスマホに統合するかまだ決めていないので」と付け加えるのは蛇足かね。蛇足だな。絶対に『早く決めて新しい番号を教えて下さい』と言われる。

 

結局連絡手段を断っていないから変わらないじゃないか、という指摘はご尤も。法要が無ければそのままフェードアウトの可能性も(低いながらに)高まるのに。実母から連絡してきた時になったら伝えようかね……どうせメイン番号がある上での050だもの。切ろうと思えばすぐ切れる番号だ。繋がりを「より薄くした」ということでひとつ。

*1:当然これは「設定」です。