ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

衆議院議員総選挙2021 期日前投票

行ってきました。当然。選挙権を得てから毎回欠かさず投票には行っていますが、海外渡航や選挙タイミングでの転居が無いおかげでそれができていることに感謝せねばと思うなど。在外選挙制度は早く整ってくださいどうぞ。

 

さて、朝8:30には役所に到着したのですが、早かったこともありお偉いさんによる開会宣言に立ち会うことができました。しかし並び順は3番目。早い人はいるもので。

トランス当事者の(一部の)中で選挙というと話題になるのは、投票用紙の発行ボタン。何故か男性と女性に分かれているアレ。うちの自治体では正面から見えないような造りでしたが、右が女性で左が男性というのは横から覗いて把握。最初の係の方(女性)が押したのは右のボタンでしたが、最終的な結果は半々で引き分け。糠喜びでしたが、全敗でなかっただけ良いと思いましょうか。あと、一番最初の受付での『ご本人様ですか』案件は今回も無し。名前の字面のせいかと思ったけれど、読み仮名で言われているから違うのでしょうね。いい加減にこういうことで一喜一憂するのはやめたいのが本音。フルタイムになれば心持ちは変わるのかしら。

 

肝心の投票は、公約を吟味するとやはりというべきか支持政党になるのよね。公約の分量や具体性、議席数等を鑑みて、今までよりちょっとだけ戦略的に投じました。どうにも悲観的な予測しか出せないが、将来的に少しでも変わる可能性が大きくなることを願って。

明日の夜は開票速報に張り付くつもりですが、見たいような見たくないような。