ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

推し活

残業をして職場から駅に向かったら、何やら叫び声のようなものが聞こえました。見に行ってみると、なんと参院選での私の推し候補が演説をしているではありませんか。小選挙区でこの人に入れることはもう決めていますが、改めてじっくり演説を聴くことにしました。

 

ダイバーシティに関するトピックを話している際に出てきた言葉、『男性も、女性も、そうでない人も、皆が暮らしやすい社会』。自然と出そうになる涙をこらえるのに必死な自分がいました。応援演説でも、普段は政治的立場が逆の人までが弱い立場の人々の暮らしの為にと手を取り合っていて、心打たれるものが。政策を改めて見返しても、判断が変わる要素は無さそうです。

勉強会でも然り、リアルの場だと自然に出てくるのはリベラル寄りの意見。だけど、ネット論壇に戻ると保守寄り、"行き過ぎた"人権運動への警鐘を鳴らす意見にばかり頷いてしまう。そんな私でも、弱者の、生活者の目線に立ち誰も取りこぼすまいとする姿勢には自然と目頭が熱くなりました。残業後だったから帰宅は随分と遅くなってしまったけれど、足を止めて良かったです。

 

さて残すは比例代表。ほぼ決まっているものの、最後まで動向は見逃さずに。