ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

最後にしてほしい

昨日の記事で述べたカタログギフトのブツを実は早々に受け取って帰宅したら、身に覚えの無い郵便局からの不在票がポストに入っていました。そこには実母の名前。……もう一気にげんなりして、居所がバレるのではなないかとの不安がまたもや強くなってくる。ヤマト運輸とは異なり基幹局が割と遠い場所にあるのでピンポイントでは特定されないにしても、怖いものは怖い。早速、旧居付近の郵便局に再度戻して営業所止めにする手続きをしてきました。循環器内科でホルター心電図の検査だから、2日続けて旧居付近に用はあるんですよね。時期だけは良かった。明日、粛々と受け取ってきます。

 

実母から送り付けられているブツは、おそらく昨年同様チョコレートと思われます。受け取り連絡をしないとまた面倒なことになりそうなので、カタログギフトともども報告も渋々しますかね。

いいトシの子に対して記念日でもないし求めてもいないのに一方的にこうやって送り付けてくるの、本当に迷惑だ。私が抵抗を示さ(せ)ないのが悪いのだけれど。ただ「やめて」で聞き入れる相手なら最初から苦労はしていない。そこで何某かの理由付けが必要になってくる。でもバレンタインのチョコレートに対する抵抗なんて、男としてまなざされることへの抵抗イコール"自己紹介"になってしまわないかとの懸念がある。少なくとも「男の子なら喜ぶはずのこと」を疎んでいる素振りから、察される可能性は高い(実母はそういう所で無駄に勘が働く)。何にせよ、「こちらの訴えを真剣に聞き入れようとせず、あちらさんが抵抗を抵抗と思わず茶化しては勝手な善意を押し通し続ける」のって、とんでもなく疲弊します。あと何回、何年これを味わい続ければいいんだ私は。

 

結局何も言えずに過ぎるとは思うが、春にまた引っ越すつもりなので、現自宅に実家から送り付けられるのはこれで最後のはず。元日の実家訪問の感触も考えると、次の転居先は大まかな場所なら伝えるのも吝かではない……とは一応思っていたり。でも、伝えた上で送り付けを断るくらいはしたいと考えています。郵便局への転送届はまた出すし、送るくらいなら実家に出向くという"火消し"も選択肢にしてやろうか。そこまでする義理も無い気はするが……。やっぱりなるべく関わりたくないなぁ。