2年前に続いてまたも引っ越し検討中の私。今回はチャットサービスを利用して業者とやり取りをしているのですが、メールだけでは考えられないスピード感で驚き。希望が細かいから長期戦を覚悟して3月の早い内にコンタクトを取り始めたのに、もう内見となっては当初の予定が崩れてしまいます。家賃発生をどこまで遅らせることができるのやら。
……ということで本日は早速内見へ。業者の営業さんは若い女性の方。電話をしながら待ち合わせ場所に赴き、希望条件の確認をした後に候補物件の情報を確認しておりました。候補の内の1件がプロパンガスだったので、ガス代は都市ガスと比べてどの程度上がるのかと私から質問。営業さんからの回答を聴いていると、ちょっと引っ掛かりが。
営業さん曰く、
『女性の方ですと湯舟に入ることも多いでしょうから気になりますよね』
と。
いやいやいや待て待て待て私はあなたのその言葉の方が気になるんだが。誤解は早めに解くべきと思い、「あの、先程お風呂の件で『女性の方は』と仰いましたが……私その……」と申し訳無く思いながら「そうではない」のだと告げる私。『！！大変失礼いたしました！！』と謝られて「いやすみません！名前の字面が両方に取れるばかりに勘違いさせてしまって……」と返しはしたけれど、なんか釈然としません。今後の手続きを考えると誤認されたままだと困るから告げたわけで。でも認識を改めてほしくはなかったわけで。難儀なものです。
この時思ったけれど、営業さんは私と対面してやり取りをしたここまでの十数分間、私のことを女性と認識して話を進めていたということ……ですよね多分。うーん、どうやったらこんな眉を描いただけの声が低くてゴツいオッサンをそう間違えるんだよ。今日は確かに髪がショートながらフェミニンめにキマったけどさ。入居条件に性別が入ってくることもある不動産業界で、下手に配慮をすることも無いだろうし。ねぇ、2年前も不動産屋さんとやり取りしている時に似たようなことあったって……。もう自分が初対面の相手からどう見られているのかわかんないよ。
