ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

弘法も筆の誤り

ジェンダー外来の予約がいつもより1週多く空く関係で、仕事帰りに泌尿器科にてホルモン投与を受けてきました。例によって1時間ほど待った後に診察室へ。直近の血液検査結果は泌尿器科目線でも問題無い結果のようで安心。

そして処置室で注射。ここのNsさんの手技には絶大なる信頼を寄せており、さほど痛くない注射というのは本当に助かっていました。しかし今日に限ってはかなりの痛み。薬液が入っている間に筋肉が反応しているのもわかります。スッと入るはずが……。打たれた方の肩はそれなりに痛くて重い。しかも出血もわざわざ止血する程度にはあったようで、今回はかなり不運だったなと感じながらクリニックを後にした次第。注射は生活していく上でのルーティンではあるものの、痛みに人一倍弱い身としてはわざわざ記事にするくらいの体験ではあります。臀部だったらここまで気にはならないのでしょうか……。

 

猿も木から落ちる、河童の川流れ、等々……。同じ意味の諺は数あれど、今回に関してはタイトルのものを採用するのがNsさんへのリスペクトと思っています。