ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ホルモン注射 34本目

ジェンクリ診察後の注射タイム。患者さんがつっかえていたのか、思いの外待ちましたね。一度泌尿器科を挟んで10日間隔だったのもあるとは思いますが、特段体調不良にはなりませんでした。

 

いつもの長身ベテランNsさんに呼ばれて処置室に入るや否や『なんか綺麗になりました?』と。何だ、主治医ともども何なんだ。この毛深い男顔の女装おじを捕まえて何を言っているんだ。しかも私はすっぴんだぞ。使っている日焼け止めに若干のトーンアップ効果こそあれど、地黒を埋める程ではないのに。考えられる理由としては、秋口から取り組んでいるオイル洗顔が奏功して肌がトーンアップした……という辺りか(1回ハイドラフェイシャルもやっているけれど)。毎日見たくもない鏡を見ては変わっていないことを嘆いていましたが、自分自身且つ毎日だから微かな変化は見えず、寧ろたまに顔を合わせるくらいの人の方が変化に気付くという理屈なのでしょうかね。それにしても、他者からの評価が自分のそれと乖離していて、現実(せいかい)が見えません。

 

注射は相変わらず躊躇無しの高速穿刺。ですが珍しくかなりの痛み。終わった後にNsさんが『痛かったですよねーすみません』とおっしゃったので、やっぱり僅かなズレで変わりますしそれがわかるのですね。昨日はずっと腕が重いままでしたが、来るべき時間(4~5時間後)に眠気は来ず。ちょうど来る頃の時間にカフェラテを飲んでいたし書き物で集中していたからかしら。……と思ったら、電車に乗り帰路についていた7時間後くらいにドカッと眠気が。いつも注射の後に休めるとも限らないので、その辺は自身でマネジメントしていかねばなりません。