ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

痛みに安心

するってのも変な話で。でも、こと口内炎に関してはこの有無が大事だと切実に感じます。

昨夜の耳鼻科での口内炎薬処方から一夜明け、私がこの午前中でやったことと言えば、片っ端から歯科・口腔外科・学会・製薬会社・医師監修情報サイトを回りに回って口腔がんの画像や症状を調べること。おかげで不安が余計に強くなりましたよ。まだ1週間、且つ元々治りにくい体質というのもあり、「どちら」なのか断定はできません。しかし一度情報に触れてしまうと、ほんの僅かな違和感でも当てはめてしまうもの。これから本来なら楽しみな趣味の時間にもかかわらず、気分が乗ってきません。遂には近所の歯医者の予約までしてしまいました。まぁこれは引っ越してから通う先を探しており時期的にもちょうど良い……というのはあるが。ここで相談、それで区切り!といきたいですがどうなるか。今のところは触れると痛み(これも3〜4日前よりは落ち着いている)というか刺激感を覚えるので、これを安心の拠り所として過ごします。

 

なお調べている中で、口腔がんの発症率は「男性」の方が高いと述べている機関が数多く見られました。どうやら飲酒や喫煙の習慣が多いことが理由なのだとか。性染色体がどうのこうのとは述べられておらず。なら、「女性」に飲酒喫煙の習慣が多ければ発症率も逆転するのかしらね。器質的というよりは社会的な風潮・規範により発症率が変化する疾患は他にも多そうだ。安易に「女性/男性は」と言われると、典型から外れる身としてはやっぱり混乱します。背景まで述べてほしいな。