ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

「本番」開始

微熱になってから7日目。今朝起床時の体温は35.9℃。身体の不調も出ずにイースターの朝を迎えることができました。

…と少しばかり安心していたら、昼食前(13:00)の検温で36.3℃を記録してしまい。「朝は低く、段々高くなっていく」というのは今回に限らずいつもの風邪でもお決まりのパターンですが、また36℃台に入ってしまったのかと一気に気分が下降。1週間経つのにこの状態…と落胆し悪い方にばかり想像が膨らみます。

 

厚労省の「診療の手引き 第1版」によると、重症化するのは発症から1週間であることが多いとのこと。ここで8割は軽症のまま治癒とあったけれど、自分がそこに入るとは思えずにいます。基礎疾患を持つ患者の内、心血管疾患が最も致死率が高いとのデータも併記されており、そこに該当してしまうのではないかと。

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現時点では味覚も嗅覚も呼吸も普段通りの状態で、体温も火〜木曜日辺りが特に高かったのが平均して0.5度目くらい下がってきている。それでも、1週間なんてものではなく寧ろこれからが"本番"であろう点に、私は不安と恐怖を隠せません。普段のように動いていないことでの身体のなまりや凝りと思っていたら、実は発熱の倦怠感や肺炎による痛みでした…というオチが本当に怖い。

帰国者接触者相談センターの基準である「37.5℃以上の発熱が4日以上」にも当てはまりませんし。元々平熱が低い身としてはこれに相当する状態であるようにも思うのですが、やむを得ないとは言えどうしてもテンプレが優先となる現状。この1週間を無事に過ごせるよう祈り願うしかもう道は無いように思えます。栄養を摂るとか寝るとか、そういった最低限のことはやる前提でね。

 

仮に死んでしまえば今の姿を原家族に見られることの無いまま骨になれますから、それは現状での希望であったりします。が、何より自分が道半ばで斃れることになるので、生き延びたいなと強く思うわけです。