ここに通院しようと思った医療機関が、仕事をしていると平日は確実に間に合わない。せっかく立地や診療内容やクチコミから決断したのに、診療時間が職場の定時ってさぁ……。詰みじゃん！他の所となると遠いし、それだとガチで体調が悪い時にすぐ駆け込めなくて困る。引っ越ししてから始まった医療機関を近所で固めようプロジェクトは、思ったより難航しているかもしれません。
「仕事の都合で少し遅れます」もそんなに何度も使える手ではないし、それなら半休を取るかという声もあるでしょう。しかし、それだと却って午後枠までだいぶ時間ができてしまう。半休を使うには勿体無いのです。だから時間休が弊社に存在しない以上は、急を装って早退するのが最適解になってしまっている。前もジェンダー外来への通院で二度ほど使ったっけ。早く帰った分だけ給与から天引きされるから、本当の本当に非常時だけの手にしておきたいものです。
え、そこまで必要性があって受診するならいっそ全休にしておけって？それはそう。でも休暇というのはみだりに使ってはなりませんよ。有事の為に温存してこそ。COVID-19然り、"手術"然り。「残っているもの」を切る際には、*1温存した休暇を解き放つつもりなのでね。消化率100%なんて以ての外。ほんの30分くらいの為に半休を使うくらいなら、天引きされても早退カードを切りますよ。どこかで残業して、形だけでも埋め合わせをすればいい。私の休暇観はこんな感じ。
……まぁ、ガチの不調時には流石に休ませてもらいますが。
*1:1ヶ月半じゃやっぱり足りないかしら。休職扱いにはしたくないのだけれど。
