ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

炎症反応

今日は先日受診した消化器内科での血液検査結果フィードバックの日でした。気になる値としては基準値よりやや低めなヘモグロビン。ホルモン投与のことは話していないので何を言われるかと不安でしたが、院長は『男性の中では低いけどまぁ(痔で)血も出ていたし』と納得された様子。うーん、事実は事実だけどそこまで男性男性と連呼せんといて。悲しいけれどわかりきったことなんだから。取り敢えずは不審がられなかったということで。

どうやら他の値は全て基準値内に収まっていたようで。肝機能3値はジェンダー外来で受けた時よりそれぞれ4〜5ほど高かったけれど飛び出してはおらず。今回院長が重視されていたのは、血液検査の数値から見た炎症反応の有無。それがあると示す所見は見られなかったとのことで私もひと安心。というのも、先週末に強めの腹痛がありその後も腹部の違和感が残ったもので、例えば大腸憩室炎とか胆石症とかを心配していたのです。ただ、それも血液検査の結果からすると無いだろう……と。腸内は内視鏡までわからないとして、少なくとも炎症的なものは無い。また一つ、怖いことを潰せました。普段と異なる食事に対する反応で起こったと考えるべきか。

 

にしても、自分が感じているよりも内臓の位置って違う所にあるものなんですね。肝臓や胆のうなんてもはや上腹部というより下胸部では。胃も実は結構下だし。改めて解剖図でも見て、自分の痛みの座が何処にあるか正確に把握できるようになっておこうと思います。消化器系は今までほぼノータッチだったので……。