ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

スキンシップ

性嫌悪がある等で全然ダメ、という人もいますよね。私はどうだったかな…

 

実父から触られるのは小さい頃から一貫して苦手でした。酒に酔って撫でたり吸い付こうとしたりされることが多かったので、そもそも肯定的なスキンシップを受けていなかった可能性大。

それに反して実母には、引きこもって心荒みし小学生時代は自ら触れに・抱かれに行っていたと記憶しています。今思えば退行だったろうと思います。そのせいか中学を過ぎても実母の方から触れてくることも多かったのですが、私が自身の性のことや実母から受けてきた諸々に思い悩むようになってからは一転し私から突っぱね。

 

その他家族以外の人から触れられる機会自体はそうそう無いんですが、数少ない記憶を思い起こしてみると…うーん…やっぱり苦手ですね。自身のパーソナルスペースが割と広いのもありますが、不意に・許可無く領域を侵犯されるのは不快。特に皮膚と皮膚の接触になると尚更。相手が善意でやろうとしてる場合は申し訳無くなる。

こちらが気を許している相手から予め断りがあった場合とかなら大分平気ではありますが。限定的だなぁ。

 

…何と言うか、性嫌悪(もあるにはあるんですが)とか以前に「私が侵襲される!」ってプリミティブな嫌悪感のようにも思います(これ「悪い乳房」の話やん未だP-Sポジションなんか自分、って書きながら学生時代の記憶が蘇ってきた)。

 

なので、仮に対峙している相手が私が触れることを了承している場面があったら、私はそれをそのまま受け入れて相手に触れるというよりは、「そうは言っても嫌だと言われたらどうしよう」と散々悩んで「失礼します」と言いながら触れるのだろうなと想像します。

恋愛感情も無くそもそもそんな場面になり得るのかという話は置いといて。でも、恋愛抜きでも人を大切に思うくらいはしますからね、あり得る話かもだ。恋愛・性愛の介在しない触れ合いなら、ねぇ?