ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

Xジェンダー交流会

に昨日は参加してきました。なんと総勢25人ものXジェンダーの方々が都内に集結。既知の方も数名おられたのが緊張しいにはありがたかったり。濃密であっという間の3時間でした。

 

Xを知ったきっかけや「中途半端」と言われたら…といったXジェンダーにまつわる全般的なトークセッションに加え、より細かなテーマでのグループトークの場も持たれました。医療的ケアの希望有無や学校・職場・家族といった周囲との折り合い等…他にも魅力的なテーマが盛りだくさんでしたが(トイレとかカミングアウトとか)、時間というのは有限で。話しきれないことが多く、是非とも第2回が開催されて欲しいところ。

 

Xを自認する方々が集まってみると共感できる点は勿論多数あるのですが、服装や医療については男女で括られたくないと通底する部分こそあれど、Xの中でも千差万別。特に医療面では私自身の性自認を見直すことにもなりそうな話が多くできたと考えています。ゴールは何処か?何故Xを名乗るか?等々…近々まとめてみますこれ。ジェンクリを受診したこととも無関係ではないし、今後に関わる凄く大事なことなので。

 

そして驚いたのは参加者の年齢層の若さ。学生さんがとても多く、もしかしたら私が最年長だったかも…。なので、上下により近い年代と職場関係の話はもうちょっと深めてみたいとも思ったり。

 

交流会の終了後には数名で二次会も。ここだけの関係で終わらせたくないなと強く感じます。主催者様、参加者の皆様、この度はありがとうございました。