ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

多目的トイレ

に外出時は専ら入っているのですが、外出した時に一つ発見したことがあります。🚻

 

昨日のお昼は都内の埋め立て地にある某逆三角▽▽で行われた展示会へ。その時使った路線では、駅の多目的トイレがなんと男女別に分かれていたのです。そして展示会の会場も同じく男女それぞれの入口に多目的トイレが。この路線と会場は何度も使っていますが、滞在時間中にトイレに行かないようコンディション調整をしていたことがほとんどだったので、改めて見て驚きました。そして、どんな意義があるのだろうかと考えてしまいました。

※ひとまず昨日思ったことを述べるので、既に先行研究があり検証済みで当方が的外れな意見だったらご容赦ください。

 

性別に拠らないハンデを抱えた人達にとっては、そこまで大きな恩恵は無さそうに感じます。1つしか無ければずっとそこで待つ必要があるけれど2つあって使用中なのが異性側であればすぐ入れるくらいでしょうか。

デメリットとして介助が必要な方の場合、本人と介助者が異性であったら入りにくさを感じることと思われます。

 

トランスジェンダーの場合、多目的や共用のようにトイレが男女別でないことに意義を見出している方が多いと推察します。(通常のトイレ比で)使い易いと思われる多目的トイレにも男女の枠を持って来られると、私個人は裏切られたような感覚を覚えます。昨日はやむなく身体の性別の方の多目的トイレを1回使いましたけどね…社会的な死は選ばないさ…

多目的トイレを男女別にするくらいなら、男女それぞれのトイレに広い個室を設ければいい気がしますが(実際そういう所もありますしね)、どうなんでしょう。

 

当該路線と施設に限らず、共用トイレの有無って割とそこを利用する/しないの選択に関わってくるので(私は)、そもそも設置していない所は設置を進めて欲しいし(弊社とかな!)、多目的トイレを男女別に分ける意義についても余裕があれば調べてみたいですね。昨日はどれだけ鉄道会社に問い合わせようと思ったか…。