ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

肉体労働

昨日は弊社に溜まった大量の書類を倉庫まで移送していました。早い話が肉体労働。身体の性別に基づき任命されてしまったやつです。昨夜の内にリフレッシュしたので、疲労は残れども嫌な感じのものではありません。

 

終日の作業とは言え直行直帰ではなく、担当メンバーで社用車に乗っての移動でした。出勤時の服装については最終的に「作業可能な服装での出勤で可」という結論だったのですが、それまでに諸々思うところはあり…

この通り、直属の上司がスーツで出勤の可能性を匂わせてきまして。荷物が増えるだけで無駄なのは明らかなのですが、社内にいる間は他の職員と服装を合わせようという意図だったのでしょうか。

 

更に上の上司への確認結果は下記。

そもそも年に一度の作業なので取り決めも無いらしく、柔軟に考えて良さそうな感じ。スーツ出勤は免れました。『隠れていよう』は直属の上司のジョークだったかも知れませんが、それでもこういう言葉が出てくる時点でなんというかスーツに固執している印象が…。管理職というのもありましょうが、そもそもスーツ着用というのは就業規則に明記されていないんですよね弊社。誰が”決めた”か暗黙の了解みたいなもので。

こういう機会にこそスーツの必然性を問い直したいものですが、私の立場ではそこまで言えず…。幾ら日頃言わなくても私が長髪なのはわかっているはずなので、「私がスーツ着用に疑問を呈する」という状況自体が意図せずカミングアウトに繋がりかねませんから。営業と受付以外の部署はスーツ(やフォーマルな服装)でなくても済むのに。もしや、不公平にならないようにとこれらの部署に顔を立てているだけ…?もしそんな理由だったら嫌だなぁ。

 

ある程度は物申さないと考課で受け身だと言われてしまいそうですが、内容によってカミングアウトと繋がるか否かは十分留意せねばなりませんね。仕事内容よりも体制や風土への不満が強いからこういうことになるんですよね…。金・土とあと2日。髪も伸びてきているし、無事に終わりますように。