ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

任せるのは

午後に投稿したら思いのほか皆さんがfav・RTと反応してくださった下記のツイート。

 

こちら、上が今日うちの部署で書類の廃棄作業をしていた際にとある先輩が新人さん(25)にかけた言葉。年の頃はアラフォーで既婚の純女さん。恐らくは部署で最も保守的な考え方の持ち主で、特に性別役割分業意識はとても強いことが言動から窺える方です。性別役割分業は弊社の組織レベルで根強くはあるのですが、この方は特に『男性はこう、女性はこう』というのを当たり前に口にされますね。あと、うちの部署の純女の職員の中で唯一私を君付けで呼びますし(他の人はさん付け)。仕事は要領よくできる方なのですが。

 

私も作業途中だったので前述の言葉に対して何か物申せた訳ではなく。でも、こういう男女で区切りがちなことでも別の言い回しはできるよなぁと強く思った次第で。まぁ重い物・高い所・掃除等の家事様業務なんて最たるものですよね。男性が/女性がすることというよりも、適材適所で良くはないでしょうか。力持ちの女性だろうが綺麗好きできめ細かな男性だろうが、なんだってできる人がやれば。

性別で分けられることで自身の強みを活かせないでいる人って、弊社に限らずまだまだ多くいる気がするなぁ。性別役割分業から解き放たれることは、トランスやノンバイナリに限らずシスも含めて色んな枷から自由になる可能性を秘めていると、私は思います。