ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

2018年度末

今日が2018年度の最終日でした。出勤ちょうど300日目。新天地たる現職場で過ごしたこの1年、色んなことが見えてきました。

 

仕事内容は私みたいな人間にもそこそこマッチしていたようで、「多大なご迷惑」に当たるトラブルは起こさずに可もなく不可もなくやれております。求められた情報を視覚的に検出する、記憶する、進捗を細か過ぎるくらいに管理する…その辺の力は前職と同様に腐らなかったようで安心。外部接触もうちの部署ではレアなので、そこも助かっています。まぁ、電話対応とかちょっとした来客対応ならこれまで割とやってきているので問題は無いです。前々職の時、電話を取ったらいきなり「*1お゛か゛あ゛さ゛ん゛こ゛ろ゛し゛ち゛ゃ゛っ゛た゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」なんて叫ばれたこともありましたからね。

 

これだけ見れば永く居られそうだったのですが、今まで散々書いているように古く堅い風土の問題が何もかも台無しにしています。現時点の見た目で”お目こぼし"を頂いていること自体が奇跡的な状況というか、薄氷の上なうです。下っ端でも閲覧できるフォルダの中に『多様性の尊重』との記載がある弊社のCSR理念に関する文書を発見したのですが、10年前のものだし社内の雰囲気としても守られているとは思えません。ちょっとずつ私が削られる。

同期が今日1人退職した中で残る2人の同期には申し訳無いですが、私もずっとは居られそうに無いですやっぱり。トランスが休日だけのパートタイマーだと、流石に週の後半とか(現に今)辛くなりますもの。私の”脱出計画”は一応年スパンで見ていますが、早くフルタイムになりたいです。二重生活は心を壊す。

 

これが現職で1年経った私の感想。弊社、規模の割に(200弱)離職者多い気がするんですよね。もう15人くらいは見送った、ような…。

とは言っても来週からは新年度。居る限りは勤めを果たしますとも。

*1:事件性は無かったです。念の為。