ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

統一地方選挙2019

期日前投票に行ってきました。土日は終日外出してしまうのでね。

 

ここ数日で選挙公報と候補者のサイトを粗方チェックしました。特に選挙公報って紙面が限られているからビジョンの要点を書くことになる訳で、各候補者が何を重視しているかわかりますよね。その候補者が大事だと考える政策というのもそうですが、どんな層の有権者から票が欲しいかも同時に。ターゲットを定めずにアピールしても意味がありませんし。

私の居住地域で言うと、やはり高齢者と主婦層。票田としては言わずもがな大きいことが窺えます。一方、2〜30代の若者や単身生活者を意識した政策はさほど見られなかったのは残念なところ。各候補者も明日のご飯がかかっていますから、勝ち負けを考えた時の優先順位は勿論あるのでしょうが、いつまで置き去りなのかと暗澹たる気分に。そんな中でもここに光を当てようとしている候補者には好感が持てるというもの。加えて、ヘイトスピーチやマイノリティについて言及しているとまたプラスです。

 

こうやって投票をしていると主に年長者から『偉い』と言われることもありますが、私としたら当たり前のこと。自分達の暮らす社会が今後どの程度・どんな速さで生き易く(或いは、残念ながら生き辛く)なるかにかかっていますので。まぁ、こう思うのも自身がマイノリティ故でしょうか。

現状を見ると負け戦な気もしますが、結果を見届けるまでは断言できません。みんなも投票は行こうな!お姉さん(仮)との約束だ!