ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

最後の生き残り

に、なってしまいました。弊社同期の中で。

 

別の部署の1人は年度末で退職、本日同じ課の同期の退職(6月)が告げられました。いよいよ残すは私のみ。昨日の記事であんなことを書きましたが、冷静に考えるとやはり私も動くべきな気がしてきました。どんなに仕事で良い評価を得たところで、ジェンダーに関する面では弊社は絶対に守ってくれませんからね…。

 

私が今日の報せを受けて考えたのは↑のことで終了なのですが、同期の退職は薄々そんな気がしておりました。*1年度末からフォーマルな服装が増え、明るかった髪を暗くし、連休前には上の人と何度かサシで”密談"を交わす…それを見ていれば気付かぬ訳も無いでしょう。

同期の“行き先"が決まっているかどうかはわかりませんが、仮に決まっていると考えると自身が転職活動を始める際のスケジューリングの参考になります。選考の際に「だいたい3ヶ月後に入職可能」と伝えておけると良さそうですね(閑散期であれば-1ヶ月?)。幸か不幸かうちの部署の業務は属人性がさほど高くはないので、辞め易いとは思います。前職は偉い人総出で引き止め食らったからなぁ…。

 

離職理由は知る由もありませんが、収入とか風土とか成長とかまぁ色々と思い当たる節はあります。ぶっちゃけ、内部を改革していこうと労力をかけても見返り望めないし、そもそも消費する前に突き返される可能性が高いと留まる気が失せるってものです。仕事の評価自体は積み上げつつ、ダイバーシティ&インクルージョン関連の委員会立ち上げを提案して古い弊社に風穴開けてやろうかと考えていた時期もあります。でも無理ですわ。自分へのダメージが大き過ぎる。

 

エージェント、再登録するかぁ。でも「有給消化+次の入職までの間」で1ヶ月以上のまとまった休みを作れる可能性があるなら、そこで手術を受けておきたいのは正直な話。だから今転職活動を本格始動させても、「先立つ物が無いのに休みだけはある」という無駄of無駄な事態になりかねません。節約と貯金と断捨離に励んで*2最低限の貯金ができたタイミングまで待つのも選択肢かなぁとは思っています。

*1:服装や髪に自由がきいている点からわかるように、同期は純女さんです。

*2:原家族から噂に聞いた私名義の休眠口座、やっぱり実在を確かめたい…。