ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

眩き旅路

目もくらむ強い光で顔を焼かれてはや2年…って髭脱毛の話なのですが、明日で12回目なのでもう2年経つという。

 

でも今朝鏡を見ていて愕然としましたわ。メディオスターで9回、YAGレーザーで2回やっても尚「人並みかそれよりちょっと濃い」レベルにしか至っていない事実に…。特に鼻と唇の下と顎。脱毛前とほぼ同じ感じに太くて濃いのが密集している。元々がそんじょそこらの純男など比較にならない濃さだったのでマシと言えばマシかも知れません。当然のようにもみあげと髭は繋がっていてルパン三世だったし、朝剃っても青々としていたのが夕方には黒々とする程に伸びは早かったし。しかし、減ったと思う箇所も撫でるとまだザラザラ感が残っていて、日々心が折れそうです。

 

夏に鼻下のほくろを切除したいと思っていた(大学病院の形成外科への紹介状も既に持っている)けれど、これも延期かしら。少なくとも傷になる近辺は毛が無い状態でないと悪影響が出そう。生えてくるのに照射できないとか、そうなったら目も当てられないので。

 

一応は長期にわたって施術を受けられるコースを契約しているので、当分は通うつもり。根絶には最低でもあと1年は見ておいた方が良さそう。髭がある限り、どれだけ他の部分で外見を変えても周囲への*1説得力を持たせられないので、早く無くなれと願うばかり。髭がある現実は辛いけれど、そのままよりは僅かでも少なくなった方がQOLも上がります。ほんと、頭髪以外の毛なんて要らない。

 

さて、明日も眩きレーザーを浴びて長い旅路の続きを往くとします。

*1:パス度とか、男を辞めるという決意とか。