ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

職場とセクシュアリティ #2-3

本日の「職セク」は久し振りに仕事終わりの*1B面参加。職場からだと時間的に設営に間に合う可能性が非常に低い…申し訳無さを感じつつも、ルート変更とエクストリーム乗り換えチャレンジのお陰でギリギリ間に合いました。

会場内の準備だけでなく資料の準備も新しく覚え、当初は一参加者のつもりが少しずつコミットしていっております。…というのも、数えてみたら今回で10回目の参加だったようで。道理で慣れてきた訳です。いつの間にやらボランティアもやっているけれど、このままだと司会もいつかやることになりそう。人前怖いけど。

 

今回の事例はパートナーシップに関する福利厚生。法律婚と比べてみるとまだまだ受けられる恩恵は少ないし、自治体により細かな部分も違えば事業所によって配偶者扱いをするか・各種手当の対象とするかも違うという不安定っぷり。

監修の社労士さんの『パートナーシップは必ずしもセクシュアルマイノリティだけの問題ではない』とのお言葉はまさに。一方がシスでも相手がトランスとか、他にもノンバイナリのカップルは?ポリアモリーは?…と、様々な課題が横たわっています。LGBTの話だから、と当事者だけのある種閉じた世界では語りたくないなぁと思います。その点で「職セク」はストレートの方も含めて色々なセクシュアリティの参加者同士で語れる特性がありますし、それは割と貴重なのではと感じる今日この頃。

 

さて、明日はエキストラ出演するオーケストラの演奏会本番。仕事は休みを取ったけれど、事実上の6連B面なので精神衛生上はあまりよろしくない予感。

*1:既知のとある参加者さんから『はじめまして』と言われてしまう始末…。