ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

別の顔

今日は午前中だけ仕事をして半休、午後は楽器を背負ってジャズのイベントに出ていました。

 

こういう時に困るのは、荷物と顔作り。楽器は慣れているからいいとして、着替えとメイクポーチも持って行かねばならず。そう、午前はB面・午後はA面だったのです。

小さめのトートに着替えの服を詰め込んで、仕事用のスラックスはベルトを故意に忘れることで荷物を嵩張らないように。さて問題は顔。取り敢えずファンデとコンシーラでベースメイクは済ませる。これだけなら職場で眼鏡かマスクをしていればバレないので。しかしアイメイクやチークは着替えた後に。こっちは絶対バレる。眉毛も朝の内に書いてしまおうかと思いましたが、実は結構メイク感が出るとこの前発覚したので断念。そんな訳で、半休で定時ダッシュをして駅の多目的トイレで着替えと残りのメイクを仕上げる羽目になりましたとさ。

 

現場で会った音楽仲間の一人から『いつも挨拶遅れちゃってすみません💦知らない綺麗なお姉さんがいるなーと思ったら○○さんだ!ってことが多くて』などと言われて密かに舞い上がりつつもイベントは恙無く終了。しかし、その後の食事会には諸事情で参加できず。

なんと今日の現場、6/16の記事にも書いた実家の至近距離にある建物。

julia88h.hatenablog.com

 

時間帯的にも場所的にも、「仕事終わりの実母にバッタリ」とか「原家族も近場で食事」とかエンカウントのリスクが高過ぎたので、あえなく見送り。A面で友人らと一緒にいるなんて状況を見られた日には、私が実家を出てからこれまで築き上げ隠し通してした諸々が一度に崩れること必至。なのでごめんなさい!本当は皆さんと色々お話したかったの。そう遠くない内に会う方々が多数だと思うので、またその時に…。

 

一応言っておくと、エンカウントはせず無事に安全圏まで戻って来られました。近くを訪れるといつも、帰らないことの申し訳無さに苛まれる。宙ぶらりんは続くとしんどい。