ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

手紙

を、書こうと思っています。原家族に宛てる、恐らく最初で最後の手紙。

 

前回のジェンクリで言われたのもありますが、やはりもう原家族と顔を合わせるどころか連絡を取ることすら*1相当しんどくなっており、正直いつ自分がそう遠からず限界を迎える気がするからです。先の実父からもメールにあるように向こうの"我慢"も恐らく限界に近いと思われます。

julia88h.hatenablog.com

どちらかの緊張の糸が切れてしまった際に、私が爆発し感情に任せて喋ってしまうと今後の冷静な話し合いが一切不可能になりそうなので、冷静に叩きつけられるように準備をしておこうかと。

カミングアウトデーの10/11まで1週間を切り、それに関する某動画が世に出るのがちょうど1週間後。向こうがそれにアクセスするとは到底思えませんが、ジェンクリの日でもあるし自分のけじめとしても良い時期であると感じます。

 

とは言え、実家を手放す覚悟が完全には…どころか全然できていないのが正直なところ。この期に及んで…と幾らでも言ってください。実家にまだ私物(ぬいぐるみ含む)が大量に残っているとか、私名義のゆうちょ口座の有無がわかっていないとか、その是非はともかくとして多くの環境面・金銭面の援助への恩義とか、たとえかりそめのものであっても実家のあの空間に安寧があったこととか、万が一味方になってくれたらとても心強いのにとか、未練たっぷり。それでも、和解の可能性が非常に低い以上は訣別を意識して準備しておくほかありません。

 

かなり辛い作業になることと思います。すぐに使うとも限らない。でも、祖母の百箇日と祖父の十三回忌を控えたこのタイミングなんでしょうね。声は出せてもどうしても出せない叫びを、指先に乗せて。

*1:思い返しては涙ぐむ始末。