ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ホルモン注射 17本目

昨日のジェンクリでのホルモン注射。針を刺す時と抜く時は痛かったですが、薬液が入ってくる時は痛くなかったという最近には珍しい感覚。注射前のホル切れ期間、不安だった脈の乱れも殆ど無く落ち着いていたので打たれる際も心は穏やかでした。

 

注射の副作用も強く感じることはここ数回ありませんでしたが、お昼を迎えた頃にとんでもない眠気、襲来。駅ビルのベンチで目を閉じたら、1時間もうつらうつらしてしまいました。これはアレでしょうか。噂に聞くホルボケってやつでしょうか。それにしては打ってからの反応が早いから、単なる日頃の疲れとか睡眠不足の可能性もある。とは言え、あの「抗えない」感じ。恐らく今後も向き合っていくことになるのでしょう。仕事中に来ないことを願うばかり。

その後は降雪の衝撃や練習があったこともあり目はシャッキリ。しかし、帰宅後は泥のように寝落ちてしまいました…。これは単なる疲れ、なのかな。3時間かなりがっつり吹いたし。でも胸の張りは注射前とはやっぱり違う気がする。まぁ「これが原因!」と一つに特定するのも限界がありますよね。ホルモン注射の他に楽器の練習とか循環器科の治療とか実家・職場絡みのストレスとか甲状腺機能の亢進状態(疑い)とか色々あれば。根本を叩くことができるものはそうアプローチすればいいですが、そうでないものにはその都度うまく対処し付き合っていくような、どっしりとした構えが求められているように感じます。

 

とは言ったものの、効きが強く出てほしい思いは捨てきれず。主治医とも「安全に治療・移行を進める」という方向性で合意してはいますが、男性ホルモンと加齢の力の強大さを感じている身としては…ね。大型連休での摘出はスケジュール的に厳しそうなので、やるとしたら9or11月でしょうか。