ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

よりどころ

復活が通そうな不調。今日は頓服を使わずに過ごせ(し)たのですが、やっぱり今後のことを考えると不安が募ります。昨日、循環器科で心電図検査を受けてから結果を聴くまでの待ち時間。あれは本当に怖かった…底の無い"何か"に飲み込まれそうな感じだった。うん、こういう時「よりどころ」が欲しいと強く思いますね…。

 

とは言っても、恋愛とはやっぱり違う。自分の中で。その関係の取り方は私ができないし、向こうだけにそう思われても空しいだけ。だからと言って、その時々で「都合の良い誰か」という訳でもない。それはただの依存。一人にべったりではなく複数人の「頼れる仲間・同志」みたいな人達がいたら近いのかも知れない。だからこそ、Ace界隈でよく挙がる「Aceアパート」に惹かれるのは、やはりこうした後先への不安のせいか。

さて他に…となると"普通"なら原家族が挙がりそうだがそれも否。帰れる実家…物理的に存在はしていても、心の面では既に喪ったも同然。以前は不調時によく頼っていたし、いざという時に何のサポートも受けられないのは割と心細かったりする。でも今の状態じゃ絶対に無理。幾ら髪をオールバックに固めたところで、長い時間(多分2時間以上)水入らずで顔を合わせていたら、"常識"に基づいた詮索と小言の嵐に耐えきれない。こんなこと考えるのは、土曜日にいよいよ法事を控えているというのもあろうよ。また結婚がなんだ髪がなんだと言われるんだろうなぁ…嫌だなぁ…。

 

はー…結局、一つ一つ不安要素を自分の手で潰していくしかないんですよね。外部の専門家のサービスには頼りつつも、それ以外の所では身一つで心を保ちながら生きていけるように。できるかな。やるしかないのだけれど。

 

そう言えば今日は母校に耶蘇教の偉い人が来日したのでした。高校からM2の途中までは関わっていた宗教も、ついぞよりどころにはできなかったなぁとふと思ったり。