ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

出勤再開

ついにこの日を迎えました。いつものように6:30には起床し食事と支度。ワイシャツ、スラックスとカーディガンを身に纏うのも久し振り。髪は細いゴムで結んで襟の中に収納。念の為サイドはヘアクリップで留めておく。電車は最初の方こそ密でしたが、次第に人は減っていき、土曜出勤の時のようでした。隣の乗客が朝っぱらから酸っぱかったのはいただけませんが…。

 

職場に入り、直属の上司に体調報告。併せて、在宅中個人的に記録していた体調記録シートも提出。不調第1号だったのでね。今日は1日浦島太郎。メールの処理と申し送り事項の確認に殆どの時間を費やしました。と言っても、私が倒れてからすぐに稼働を停止したので1日で済んだのは不幸中の幸いか。いつの間にか社内のデスク全体には透明なシートが天井から吊るされており、各所のドアも全開。午前と午後に換気タイムも設けられていました。密にならざるを得ない狭い社屋で、できる限りの工夫ってやつです。

…驚いたのは、私以外に大きく体調を崩した職員がいなかったこと。COVID-19以前もインフルエンザすらいなかったし、どういうことなの。いても微熱程度だったそうな。そんな情報の主である部長にも心配をかけてしまいましたね。復帰を迎えて下さってありがたいことです。私にとっての業務内容自体もそうですが、その他の色々な面も(シスジェンダーと仮定すれば)決して悪い訳ではないのが弊社。*1マスクも数枚支給されましたしね。だからこそ、迷いながらもここで評価を積み上げていくことが悪手とは思えずにいるのです。

 

さて、復帰初日を終えて感じたのはこんなこと。

  • 細いゴムで髪を結ぶとはみ出ずにいてくれる(髪が伸びたのもあるかも)
  • 但しクリップだけの時のようにサッとずらして直すことはできない
  • 喋る頻度が減ったので声は以前より少し出しにくい気がする
  • 前のめりでパソコンにでかじりつき、一瞬で首から肩にかけてバキバキに凝った
  • 下手に首を動かすと"チョンマゲ"が飛び出てしまうので、首は固定せざるを得ない
  • 胸が膨らんでいると思われない為に立ち歩く時はわざと猫背の姿勢を取っている
  • やはりと言うべきか少し太った(メンズSサイズのスラックスでお腹がギリギリに)

お腹周りに関しては*2退勤後に遠めの駅まで歩けばまたスラックスもフィットしてくれるでしょう。そこよりも腰と尻が膨らんで欲しいのだよ。Hey, 尻。

それにしても、首と肩の凝り方にはびびったね…。昨日1日お風呂屋さんでほぐしてきたのがすぐパーになってしまった。それだけ作業中の姿勢の癖が恐ろしいってことでもあるし、男っぽく在る為の動作がもたらす影響も大きいってことだわ。今までずっと1日でバキバキになるような姿勢を続けていて、それに慣れてしまっていたとは…よく耐えていたと思いますよ。自宅待機が始まってから意識的に毎日ストレッチをやっていてほぐれていたのかも知れない。だから反動で余計に。仕事自体はリハビリ的な内容でも、またすぐに湿布のお世話になることになりそうです。

 

なお今日は職場でのトイレは午前と午後に各1回ずつ。髪を結び直すのもちょうどその時に。人が少なければそれだけ入り易くなります。

*1:医療系だとまぁそうなるか。

*2:こうすれば雨天以外なら1日10000歩をコンスタントにキープできる。