ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

職場とセクシュアリティ #3-2

本日は毎月恒例の「職セク」。と言っても、日程の都合で1ヶ月半ほど空いてしまいました。定時ダッシュでお手伝いに辿り着くと、なんとメイン司会者からサブ司会にスカウトされてしまい。カンペ有り且つ流れはわかっていたので、緊張しましたが何とかという具合。暖かく見守ってくださりありがとうございました。

 

本日の事例はトランスジェンダー当事者へのハラスメントや不当な指示について。やっぱりセクシュアリティを理由に異動なり断髪なり不本意なことを言い渡されると、外から見ると「反論すれば?」と思いますが、渦中に居るとその気力って削がれてしまうと思いますね。実際、上司との力関係とか生活基盤が崩れることへの恐れとかを思うと、泣き寝入りが正しいという思考に向かってしまいがちかと。それ故の「パワー」ハラスメント。

現職では不本意な命令なり忠告なりは受けていないけれど、前職での断髪勧告はずっと引きずっています。それを基準に「会社はいざという時守ってくれないし信用しないでおく」と考えるのは、自己防衛の策としては哀しい部類なのかも知れません。

 

さて明日はいよいよ法事。実母からも久々にメールがあり、スーツ参加はしかたないけれど親類との会食は本当に本当に本当にお断りしたい…。空腹にして来いとは言うが、喉を通らない気がする。