昨日の夕方はジェンクリでした。定期の診察と注射。少し早めに着けて院内もガラリとしていたのですが、待ったのは1時間。私が早過ぎただけで、予約を入れている方はいつも通り多かったようです…。
まずは主治医に法事の件を状況報告。年末年始に実家に帰りたくない思いとか、実母のやけにウェットな感じの干渉への嫌悪感とか、なんかもうダダ漏れ状態でした。実家絡みでイベントがあるとその度に不安になり消耗することを続けている昨今。それでも日々の生活に支障をきたす程の不調が無いのは良いことなのだろうか。
ホルモン投与をしても体調が(そこそこ)安定している件について、私の身体には受容体が少ないのかと尋ねる。しかし、テストステロン値の下がり方からは考えにくいと主治医。注射開始から4ヶ月少し、変化は『まだまだこれから』と言うものの焦りますねやっぱり。故あって睾丸摘出にはやや慎重姿勢になりつつありますが、"野放し"期間をそう長くは持ちたくないのも事実。嫌いではあっても結局は死ぬまで付き合う自分の身体なので、投与量は据え置きに。
憎っくき男性ホルモンのおかげで…バランスはあれど性ホルモンが体内で分泌されているおかげで体調を維持できているというのは、まったく皮肉であります。人によっては卵胞3アンプル+黄体とかも事例としてあるらしいですが、驚くばかり。
年内診察はあと1回。自立支援医療の申請が夏だったので、受給者証到着までに受診した分の遡り返金があり少しだけ懐が潤いました。今週は歯医者だしちょうど良かった。
