ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ホルモン注射 10本目

土曜日のジェンクリにて、いよいよ10本目の投与となりました。約4ヶ月半。こういうのをいちいち区切りにしていたらキリが無い気もしますが、治療開始1年ちょいなのでご容赦。注射開始前に色々記録取っておくべきだったかな。経過の中での比較とかできただろうし。自分の中の感覚はこうやって書き出せても、身体の外観って流石に服脱いだ所を写真に収めたくなくて…。

 

なんだか今回は割と早めに効果が出ている感じがしますが、気のせいでしょうか。今朝の時点で右胸とかやけに擦れる…。また、「下」の反応を抑えられているとも感じます。まぁ「ある」時点で既に不快なのですが。

土曜夜・日曜朝と流した涙は、今回の注射だけというよりは継続的な投与も関与しているだろうし、それだけ感情に影響を及ぼすライフイベントが(年齢的にも)出てくる時期になったということなのでしょう。詳しくは12/7の20:36のスクショ晒しツイート(リンク先鍵につきすみません)からの一連に書いたけれど、私が30代なのだから実母だってそれなりの年齢になるのは当然のこと。両価的な感情をそのままに抱えておくというのは、学んできたとは言え実際に、我が身に一番近い所でそれが起きるとなんとも難しく"重い"ものだと感じます。

 

しばらくは実母のInstagramを監視しながら、原家族との連絡用のガラケーを手放せない日々が続きそう。やっていることはまんま実母がやってきた干渉な気もしますが、これが"血"というやつですかね…。