ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

太ること〜見た目と値と

今朝スーツを穿いたら、ズボンが少しきついような感覚を覚えました。今日のスーツは昨夏にオーダーしたもので、体型に合わせつつ細く見えるようにしてあります。故に当初から割とぴったりではあったのですが、今朝は明らかに今までよりきつい気がしました。

 

しかし残念だったのはその場所。尻がきついのであれば体型が変わってきたと言えたのでしょうが、きつくなったのはウエスト(男性)部分。便秘気味なのもあるかも知れませんが、そこ単体で太ってしまうとたちまち不節制なおじさんになってしまう…。ストンとした下半身でお腹だけが出ているなんて、まさに私の忌み嫌う姿。過去もその姿ではありましたが、加齢と嫌悪感は比例します。寧ろお腹は引っ込んだまま腰から下の尻周りが大きくなるのが理想だというのに。

 

どうやら私の身体は、まだ女性様に体型が変わる段階にはないようです。ホルモンの量なのか期間なのか。いくらクロスホルモンをしているからと言っても、元々の男性ホルモン量が多いと(摘出しない限りは)諦めるしか無いのでしょうか。気長にとは思いたいですが、時間は待ってくれません。日本のジェンダーギャップがランクを落とし121位となった2019年。オリンピックを"やり過ごした"先にどれだけのバックラッシュがあるかと思うと、それまでに相応の外見になっていたいと焦りは募ります。

 

将来的な話としては上記なのですが、直近としては職員健診。もういい加減に食事量をセーブしていかないとまずい。体重の値としては何としても60台をキープせねばなりません。それができていなかったら待っているのは肥満の烙印と絶望のみ。太っていると「またいじめられる」。なので、値としてはなるべく少なくしたいのです。明日は炒飯弁当の日だけど、付け合わせが揚げ物っぽいしやめとこうかなぁ。