ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ホルモン注射開始1年経過

7月20日。昨年のこの日に最初のホルモン注射を打ってから1年が経ちました。もう1年、やっと1年、まだ1年。変わったことも少しはありますが、総じて変化に乏しい1年間だったように思います。

2016年の4月末に錠剤をフライングしてからは途切れ途切れにごく微量、2018年10月26日より経皮に切り替え定期的・定量になり、昨年から隔週で卵胞1アンプル(10mg)の注射。本格的な投与開始年齢が遅かったので、変化が少ないのは仕方無いと頭ではわかっていても、身体ではなかなか納得がいかず。ちょっとくらい変わってくれてもいいじゃんね。

 

この1年で変わったこと
  1. 胸部が少しだけ膨らんだ(触るとわかるが外からは胸筋がある人や太った人と区別が付かない)
  2. 竿の膨張回数が明らかに減った(いわゆる"半分"が2週に一度あるか無いか)
  3. 袋のサイズがやや小さくなった(冷水を浴びた後がデフォルト状態)
  4. 乳酸菌飲料は半透明を経てそもそも"そういう時"も出なくなった
  5. 血中濃度が下がってきた際に火照りを中心とした諸症状が出るようになった
  6. 体臭(特に発汗時)がきつくなくなった

 

この1年で変わらなかったこと
  1. 下半身の脂肪の付き方(ヒップアップストレッチ以上の効果は見出せず)
  2. 肌のキメ細かさ(逆に目に見えて悪くなってもいないが…)
  3. 皮脂量や乾燥度合い(同じく良くも悪くもならず)
  4. 体毛の量と太さ(減った部位があるのは医療脱毛のおかげ、後は加齢かAGAか?)
  5. 筋肉量(ここ1ヶ月で物が重くなったとも感じるが自宅待機生活の影響と思われる)
  6. 竿のサイズ(元々が極小だからこれ以上萎縮する余地が無い?)

 

…と、こんな具合にホルモン投与後の推移を列挙してみました。ホルモン由来のものに絞ったので、その他社会的状況等は除外。メンタル面は肉体的・社会的どちらの要因も考えられる上に、日常生活に支障が出るレベルの影響では(今の所)ないので敢えて入れず。にしても、歳がいっているからなのか元々自分の身体に受容体が少ないからなのか1年程度ではこんなものなのか。長い目で見る必要はあるかと思うのですが、焦りが募る結果となったようで。自宅待機もあったしわざと太ろうともしたんですが、期待通りにはいきませんね…。

 

取れれば今秋なのですが、それで新たな変化は起こるでしょうか。まぁ、少なくとも身体がクロスホルモンに拒否反応を示していないだけても御の字なのかも知れません。