ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

不惑

今日は推しの誕生日。公演に行き始めてからはや11年…どんどんスケールが大きくなっていき、その全力全開のパフォーマンスにはいつも驚かされっぱなしです。

 

10の位が一つ上がって40歳。推しが駆け抜けた30代を丸ごと見てこられたことになります。これがエンターテインメントだ!!と言わんばかりのレベルを上げて物理で殴る、確かな技術と弛まぬ努力によって生まれる強烈な音楽体験。公演に行く度に、次はもっと凄いのかと期待が高まってしまいます。『男/女の子ー!!』のアオリだけは頂けませんが、うん。

 

そんな中で私も20代が終わってしまった訳で。私の推しが誰であるかは昨夜抜いた親不知とは違って原家族にも知られている。もし今日という日に実家にいたら、きっと*1実父からは『一回り上のアイドルばかりじゃなく現実の女を…』と、実母からは『そんなライブばっかりでちゃんと仕事はしてるの?勉強会とか出られてるの?もう仕事して何年になるの?いい加減に…』と言われるのでしょうね。

まぁ幸いにも実家から何も連絡は無いので、夏ツアーへの期待に胸を膨らませながらケーキでお祝いするとしますかね。そこ、*2推しの胸が膨らんでいないとか言わない。

 

ともあれ、誕生日おめでとうございます。これからも新しい七色の景色を見せてくれることを楽しみにしております。

*1:推しは実父と同じ県の生まれ。方角的には正反対の所だけど。

*2:鎧は胸にあり A(察し)