ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ジェンクリ #26

本日は月末。自分が仕事で担当している案件は2月中に終えなければいけない処理がたくさん。それも一部は今日になって舞い込んだりするものだから、終日バタバタしておりました。前回に続いて職場でひっそりジェンクリへ電話。ありがたいことにまだ患者さんがいる内に着けました。閉められなくて良かった…。

  

まずは血液検査のフィードバックから。肝機能や腎機能、血栓は問題ありませんでした、が…?完全にノーマークだった甲状腺ホルモンのF-T3が基準値より0.1だけですが高いとの指摘を受けてしまいました。主治医はこれだけだと日内変動なのか甲状腺の炎症や腫瘍等なのかは判断が付かない…と。初めての指摘にうろたえる私。どうやら症状としては『脈が速くなる、イライラする、汗をかく、代謝が上がって痩せてくる』等があるよう。

私はてっきり循環器の方の要因+睡眠の乱れにより脈が乱れており、そこにホル切れも少し影響しているのかなと考えていましたが、ここにきて別の可能性が浮上。自身の症状について「言われて見れば…」と思い巡らしてしまい、腫瘍なんて単語を出されたこともあって頭は恐怖一色に。何か日々の生活で改善できないかと尋ねてみるも、当然ながら原因が同定できないことにはわからず。

循環器科の方でこの結果を見せて相談すべきかと訊くと、『プライバシーもあるので最終的には任せますが』と前置きしつつも相談を推奨されました。実は未だしていなかった循環器科へのカミングアウト。もう診ないと言われるかも知れませんが、健康第一。せざるを得ないでしょう。今私ができることは自身の体調の詳細なモニタリング。再来週の前半に循環器、後半にジェンクリそれぞれの診察があるので、洗いざらい話して今後の方針を立てねばです。

 

失意の中で甲状腺疾患に関して調べ始めています。以前に乳腺外来でかかった総合クリニック、どうやら甲状腺外来もあるようです。今通っている循環器科もそこと関わりがあるみたいだし、GID治療以外を集約してしまうのも一つ手かも知れない。通院して2年経つ地元のクリニックというのは利点も多いから、安易には決められないけど。ホルモン治療なんてやっている身だと、なるべくその他の医療資源は分散させたくないのよね。