ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

ほくろ除去 2&3個目

本日はお休みを頂いて、かねてよりやりたかったほくろ除去に行ってきました。この施術ではそこそこ名の知れた池袋の美容外科。今月の「職セク」がオンラインになった関係で久々の池袋です。と言っても会場と逆側だけど。

 

予約の時間の15分程前に美容外科のある建物に向かったら…なんと、エレベータ点検中。9階なのに…。仕方無く階段を使い到着。院内は綺麗で、なるほど美容外科だなぁと思わせる雰囲気。案の定女性が殆どでしたね。保険証を出して、初診受付へ。そうそう、ここの特徴は保険適用で除去ができること。これが思わぬ展開に…。

 

暫く待った後、呼ばれて院長室へ。取りたいほくろの場所を訊かれ、「まずは鼻下、ゆくゆくは目の横の2つも取りたい」とお伝えする(顔を出しサイズを測られ、どうやら鼻下3.5mmと目の横の鼻筋側4mmのよう)。すると、『鼻下と鼻筋の2つを一度に取れば保険適用でかなり安く済ませられます。値段だけ見れば』と院長先生。鼻下1つだけだと9000円、2つで14000円とのこと。自費でやると+10000円以上は確実。しかも目の横の2つは隣接しているので同日の施術では取れないのだそう。1つだけ取るつもりでいたら、まさかの2つ同時除去…保険適用のリーズナブルさも後押しし、悩んだ末に思い切ってやってもらうことに決めました。

 

10分程待ってから処置室へ。ベッドに仰向けになり、目にガーゼを被せられます。程なくして院長先生が入室。

『麻酔だけチクッとしますから我慢してくださいねー』

嗚呼…これが嫌なんですよ…離れた2箇所、つまり2回打つということ。思っていた通り、麻酔は物凄く痛い!!!!!!!!!!『力んでると余計痛くなりますから力抜いてー』と気安く言われても…。細い針、入る薬液。ホルモン注射なんて比較にならない程の激痛×2。麻酔が終わるまでは呻きっぱなしでした。

その後はほくろの組織をくり抜かれ、残りをレーザーで焼かれて5分も立たず呆気なく終了。皮膚の焼ける臭いにはやっぱり慣れぬ…。最後に取った組織を見せられました。これを病理検査に出し、その結果も含めた経過観察の診察を2週間以内に行うとのこと。病理検査…それができるのが本当に安心です。去年ほくろを取った美容外科ではやっていなかったし、実家時代に身体のほくろを取った際は必ず*1病理検査に出していたので。

また、自分の顔を見てほくろが取れたことも確認。両方ともかなーりかなーり深く抉れていました。盛り上がっていたから仕方無い。それにしても肌汚いな…むむむ…。

 

施術前に会計は済ませるシステムだったので、化膿止めの軟膏と保護テープの説明を聴いて美容外科を後にしました。口腔内の施術ではないので術後すぐに飲食可。テープは最低2週間。剥がれる度に軟膏を塗りテープ3枚重ねで交換。次に楽器を吹く用事は4/18とダウンタイムには充分ですが、傷の治りは実母譲りで遅いので生活リズムには今まで以上に注意して過ごさないと。幸いにも?暫くはマスク生活なので、メイクもお預けですね…。せめてクマだけは隠そう。

 

傷の経過はこれからの話ですが、取り敢えず年度末の一大イベントが終わりました。美容外科のチョイスも良かったようです。諸々目処がついたら、もう1つの目の横のほくろも取ってもらおう。

*1:通常皮膚科か形成外科でした。