ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

落としどころは

実は一昨日、通院での必要な外出を少々…。内容は18回目の髭脱毛。お昼前だったのでまだ雨が降っておらず、ずぶ濡れは回避。ホルモン注射の泌尿器科と同じ駅ではあったものの、土曜日に乳腺外科受診を控えているのでこの日は見送り。一応ターミナル駅ですがまぁ閑散としていましたね。クリニックの近くのラーメン屋さんは密of密でしたが。

 

到着したらやはり体調に関する問診からスタート。今回の施術自体COVID-19の影響で短縮営業になって本来の夜予約を変更したものだし、まぁそうですよねと思いながら記入。鼻詰まりがあると答えたら検温をされてしまい、起床時から+0.9℃。一気に上がったなと思いつつ、急いで来たからかもと考えたり。

 

今回の担当はぱっと見陽キャっぽい男性Nsさん。施術前には笑気麻酔の使用についても今までより細かな確認がありました。問診を通過しても、過去3ヶ月以内に肺炎や気胸があると使用不可とのこと。私は該当しなかったけれど、これに当て嵌まって麻酔無しになることを考えると恐ろしい…。

顔全体で薄くなってきてはいてもまだまだ目立つ、と私から現状をお伝えすると『全くのツルツルとなると何十回もかかるので、産毛をたまに剃るくらいになるのがゴールなのかも知れません』とNsさん。確かに、元々男性の中でもトップクラスに髭が濃い私にとっては現実的な落としどころなのかも知れません。でも、やっぱり無毛を諦めきれない思いは強くありますね。あと何年男性として生活するかわからなくとも、「男として綺麗な状態」を目指しているわけではないので。顔を近付けてもわからないガチの産毛レベルであればまた違うのかも知れませんが。

そうこう考えているうちに施術開始。片方の鼻の通りが悪いせいで麻酔をかなり強く吸う羽目に。しかし照射されると麻酔の効果などあって無いようなもの。というか、Nsさんの照射スピードがものすごくゆっくりで、痛みに耐える時間が多くなっていたのが理由のような…。私も「これで耐えてみよう」と思って敢えてNsさんには言わなかったのですが、流石に麻酔を外して照射する鼻下の時は「ちょっと速めにお願いします」と言ってしまいましたよ。痛くても速ければ耐える時間は短いのだなと改めて痛感。

 

今日は脱毛から2日経つのですが、今までのダウンタイムよりも肌荒れの面積が狭くなったような気がしています。レーザーの出力は前回と同じだったので、恐らくは濃い場所と薄い場所の差が出てきたものと思われます。下顎はなんてしぶといのでしょう。

 

No pain, no gain.