ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

サバ読み

本日も起床時からいきなり36.5と微熱を記録。午前中は特に怠く、お昼までずっと臥せっておりました。今も身体の火照りは感じますが、朝に比べて多少は動く気力が戻ってきています。本当に多少ですが。

 

こうなってくると困るのが原家族への"定例報告"。実は今週もまた実母が食料配達という体で"襲来"しそうだったのを何とか止めたという事件があったので、私の体調が悪いままだとまた来られかねません。今日だって先程のメールのやり取りで肝が冷えました。

私「今日も36.5で朝方はだるめでした。昼食後は緩和されてきて、味覚嗅覚呼吸も13症状も該当ありません。」

実母『心配するくらい、怠さがあるの?例えば、起きていられないとかー?』

私「そんなにはありません。ただ、抗生物質が効いていた1週間よりは少しあると感じているので。」

実母『(前略)精神的に病を気にしてばかりだと~元気も出ません。此方に戻って来ては~如何でしょうか。』 

私「(前略)自分の免疫も信じてこちらで過ごしますよ。本当に駄目ならそう言いますが、まだそうはなっていませんからね。」

実母『生活で免疫力アップするには、笑うこと!リラックスすること!ほど良い運動!、と言います。家族です、いつでもウェルカムですので。』

誰がそっちに行くか。精神的な負担が余計に増えるし、笑顔も消えるし、終日緊張するし、*1やりたいストレッチ等もできなくなる。何があっても願い下げです。私が緊急搬送でもされればまたあなた方と顔を合わせることになるんでしょうがね。

本当に、原家族が信仰している『家族』なる思想はおめでたいものです。私が実家に戻ればストレスが減ると思っている。"家族として"私に最良の生活を提供できると思っている。寧ろ真逆だ。でも、私の方が胸中を一切明かしていないのも悪いのです。それ故に原家族はおめでたい思考であり続けているので。

 

こういった状況でどうやって原家族の"襲来"や"呼び戻し"を防ぐかと考えると、もう「サバ読み」しか無いのかなと思うわけです。体温や体調の。これ、COVID禍にあっては本来は相当な悪手。体調を偽って申告して原家族を騙すことになりますから。でも、そのくらいしないと原家族はこちらに来ようとする/私を戻させようとするので、私の心を平穏に保つ為にはこれ以外に方法が無い。髪型と仕事について詰問されセクシュアリティを詮索され『おかしい』『大問題』と言われる。ここまでは今までの原家族の言動からして確定なので、1日も居られません。もしかしたら、私が寝ている間に髪を切るかも知れない。

自室に監視カメラや盗聴器が設置されているわけでもない(はず)ので、真実を全て洗いざらい報告する義務は無いのだと強く自分に言い聞かせていきます。私の「今日あったことを全て報告し質問にも全て答えなければならない」という思考・行動パターンは、生徒時代からの実母の長きにわたる干渉の賜物。振り返ると"定例報告"が始まってからずっと原家族には何もかも報告していました。命に関わる事態でも、これからの私の身と心を守る為には、自身に植え付けられた思考・行動パターンを断ち切らねばならぬのでしょう。

ということで、明日から体調の改善がたとえ見られずとも原家族に対してだけは少しサバを読んで伝えていくことにします。体調が本当に良くなれば問題は無いので、早くそうなってほしいものです。黄体由来の体温上昇とも限らないので。

 

それにしても、実母はクリニック勤務(医事)で日々患者とも接しているから我が家では一番リスクが高いというのに、私に会いに行こうとしたり私を実家に来させようとしたりするんだなぁ。

*1:ヒップアップとか女性的な体格を目指してやるものなので。