5月14日。政府によって緊急事態措置の再評価と解除検討がなされる日ですね。私の体調はほぼ回復しつつあります。4月以前の感覚が戻ってきました。弊社の出勤再開も来週の見込みで、それが明日には確定します。今後の見通しが出るのは良いのですが、もしまた体調を崩したらと思うと不安なことが一つ。
それが「感染経路特定の為に行動履歴を探られないか」。
弊社の指示もあり、本来であれば生活必需品の買い出しを除いて外出をしていないはずです。しかし実際には、この自宅待機期間に通院の為に電車に乗ったり往来に出たりしている。かかりつけ医の存在は月1であること含め上司も知っていますし、3月中の外出も同じくです。要は行動は知られている(報告義務がある)ということ。
この状況下で再度発熱してしまうと2～3週間は遡って報告をしなければならない。そこで通院の事実を伏せてしまうと『何故外に出ていないのに感冒症状が出ているのか』と思われ、その先には『感染に至る要因が無いはずなのに、何か隠していないか』との疑いが待っているというわけです。まぁ「近所への買い出し時にスーパーが密だったから」という推論も成り立つと言えば成り立つのですが、通院先や他の患者さんにも迷惑がかかるので隠し通すことは非常に難しいと考えています。私としては隠し通したいのですが、弊社には医師も在籍していますしこちらが優位に立つことはできないだろうな、と。
今このタイミングでバレようものなら次の仕事探しだって困難を極めますから、何としても体調を崩さずにいたいものです。ホルモンバランスの影響で体温が上昇したら、サバ読みも必要かしら…。
