ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

エラ

昨日は歯医者の定期検診日でした。COVID-19が騒がれるより前に予約を取っていたのですが、まさかこんな事態になるとは当時は思えず、結局夕方に職場近くの歯医者まで出ていく羽目となりました。

 

厄介な通り雨に巻き込まれつつ到着。診察室には自分の歯のレントゲン画像が正面モニターに映されています。それを見て一つ嫌なことに気付いてしまいました。私の顎、意外とエラ骨が張っていたのです。外側にせり出している。全体的にも横に広い。顔のシルエットだとそこまでではないはずなのに、骨格としては思った以上に張っていたことはショックでしたね…。パッと見、卵的な面長ではあってもホームベースではないと思っていたのですが。

ただ、よく見てみると頬から顎先に向かうラインはなだらかな曲線ではありませんでした。例のエラ部分でカクンと内側に曲がっていたのです。本当にじっくり観察しないとなかなかわかりにくい程度とは言え、確かにホームベース要素を持っていました。横から見るとあからさま。なんということでしょう…。

 

歯の方には異常は無くクリーニングもして頂きましたが、またも顔の課題を一つ見つけてしまう結果に。骨レベルで見せつけられると結構ショッキングです。顔の骨自体は金銭的・時間的余裕が得られれば切りたいと考えているものの、神経の麻痺が最大の懸念事項。一生を捧げる趣味として楽器演奏をやってきている身としては、整形の後遺症により再起不能になることだけはどうしても避けたい。メイク術で妥協できる所を探していくのが現実的なのかしら。望む身体・外見を手に入れたとしても、生き甲斐を喪ってしまってはその後の人生あまりに酷だ。