6月からひっそり進めている取り組みとして、実母への"定例報告"の頻度を徐々に下げております。緊急事態宣言、また同時期の私の発熱に伴い毎日連絡をしてとの指示で始まってはや2ヶ月。元はと言えば、5月下旬に寝落ちをして夜にするはずだった連絡が朝になったことがきっかけでした。祖母の誕生日やら一周忌の日程やら、メールを見ては負担に感じることが増えていた頃です。失錯行為(フロイト)としての側面も大いにありましょう。
送り忘れてすぐの頃は「出勤前に返信しないとまずい」と危機感たっぷり。しかし次第にそれも薄れてきて「明日中ならいいか」などと思うようになってきています。実際、一昨日に送ったきりなので多分次に送るのは今夜でしょう。
こうやって少しずつ間隔を空けていき、あわよくばフェードアウトしたいというのが私の思惑。それと併せて一周忌も近付いてくるので、簡単にはいかないでしょうがね。せめてBefore COVID-19の連絡頻度に戻したいし、こちらからは送りたくない。
「去る者追わず」どころか何をしてでも地獄の果てまで追い掛けてくるような輩が相手なので、このくらい慎重にするほかありません。今は幸い向こうから連絡の頻度が減って寂しい旨のメールは来ていないのでいいですが、これからの相手の出方は怖いところ。アラ還なのに『寂しいですぅ〜』とか送ってくるの、鳥肌もんだわな。