ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

戦友

今日、戦友の一人が次のステージへと進んでいきました。1年10ヶ月前に初邂逅し色々と話を伺っていましたが、当初から少なくとも私より3つは先を行っている方でした。昨夏に一つ、そして今日もまた歩を一つ進めた。

事実だけを見るとトントン拍子に見えながらも、その裏には多くの苦しみがあったことでしょう。しかしそれらに負けず我々にとっての一つの大きな目的を成し遂げたことを讃えたいです。憧れや安堵や羨望の混じった、心からの祝福を捧げましょう。

 

そんな報せを聴いた当の私は一方で焦りを覚えてもいます。埋まらぬ外堀、潤わぬ懐。条件を整えるだけでも一筋縄ではいきません。2週間を切った例の日にアクションを起こすでもなく、時期を早める為に霞を食うでもなく。ただただ現状維持に終始している。日々の生活でそう頻繁に大きな浮き沈みがあってはたまったものではないのでそうしたくもなるのですが、淡々と過ごせる範囲にも限度があるのかなぁと時折思うことがあります。変化を嫌う心性で、これ以上無い位の大きな変化をどこまで達成できるか。戦友に学ぶことあり。加えて自身が鎧を脱ぐ必要性も。

 

ともあれ、まずはゆっくり過ごして頂きたいなと思います。大仕事を終えた戦友、戻って来た時にはめいっぱい労おう。