今週は夕方ではなくお昼からオーケストラの練習なので、朝一でジェンクリでした。少し余裕を持って着いたは良かったのですが、なんとまだ開いていない。診療開始10分前から開けるらしい……初めて知ったぞ。開院したら続々と患者さんが押し寄せていつもの待合室の風景。私は一番乗りで呼ばれました。
気になっていた血液検査の結果を主治医から聴く。肝機能の内、AST<ALTで肝細胞に少し負担がかかっているとの指摘。いずれも基準値内ではあるので運動不足やカロリー摂取過多が考えられるのでは、と。運動不足……確かにです。最近は残業も増えてきており各種ストレッチをサボりがち。カロリーに関しては検査前(だけ？)は節制していたので、ボディメイクの為にも再開させねばね。
その他に関しては、血糖も貧血も甲状腺も懸念のDダイマーも全て基準値内。下限ギリギリのものもありましたが、ひとまず安心です。健康的に治療をしていきたいから、こういう時に喜んでおかないと。テストステロンも0.21と低値。エストラジオールは2桁台後半(男性基準値よりは高い)でしたが、テストステロンが抑えられているので良いでしょうとのこと。エストラジオールの血中濃度が最も下がっているであろう時期のテストステロン値がこれなら、摘出が来年になっても大丈夫だと信じたい。
生活面に関しては、職場で隣の課の数名が私について噂話をしているっぽいのが気になってしまうのが最近の悩み。その内の一人は学生時代の友人にトランス男性がいると以前話しており(盗み聞きですが……)、噂話？の真偽はともかく自分のことではと引き付けて考えがちな要因ではある。『(セクシュアリティについて)伝える内容や範囲をご自分で決めていきたい以上は流していくしか無い』との主治医からの指摘はまさしく。幸いにも指揮系統上は絡む機会が少ない方々なので、自分がこれからどれだけ図太くなれるかの勝負なのかも知れません。
会計を終えても時間は10時前でした。早起きには慣れているし後の時間を有効に使えるので、朝一通院も悪くない。
