変わらないのは私を取り巻く社会的状況だけではなかった。
スーツ解禁とあって、昨日は本当に久々に秋冬用スーツに袖を通しました。以前からの読書さんだったらご存知と思われる、マルイでオーダーしたあれです。メンズスーツを基調にポケットやウエスト等にレディース風の意匠を詰め込んだジェンダーレススーツ。
上は問題無い。少なくともきつくはなっておらず安心。さて下は……スラックスを穿いて衝撃の事実に気付く。
尻、全然きつくなっていない！！
そう、脚も尻も引っ掛かり無く穿けてしまったのです。なんということか……女性ホルモンの継続投与や今まで行ってきた尻トレの成果として尻がきつくなることを期待していたのに、見事に裏切られました。このスーツ作ってから2年経っても体型は全然変わっていないってことじゃん！めっちゃショック。皮下脂肪付かないんだけど。本当に変わるの……？
大事なフォーマルウェアなので穿けなくなるのもそれはそれで大変なのですが、体型に少しも変化が無かったことへの落胆は大きいですね。元々は太り易い体質の筈なんだけどな。
