ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

適量

今朝、お風呂上がりのヘアケアはあと1回分で使い切るホホバオイルを使いました。トリートメントとしてもクレンジングとしても役立つ優秀なオイル。もう1回何かに使える量は無かったので、容器を押して振って出し切りました。ドライ後には髪のパサつきが殆ど無く、非常に良い指通りのまま1日を過ごすことができ、これだけ見れば非常にQOLが上がったように思えます。

 

しかし今日は平日。A面ではかなり良い出来だったでしょうに、いかんせんB面。この場合は最悪に近い出来となってしまったのです。オイルによってできたツヤと束感は、髪をおろせば綺麗なミディアムヘア。しかし、男性として見ると頭を洗っていないように見えてしまいます。特に前髪は束が細過ぎて、額もこめかみも隠せないわちょっと出そうとしたら長い触角が出てきてしまうわで良いこと無し。恐らく職場に居る間はいつもより輪をかけて不自然な髪型だったことでしょう。「男の長髪は不潔」という時のそれに近かったかも知れませんね。

ボサボサではなくても、手間をかけたのが裏目に出てしまっては元も子もありません。その分、帰宅してからはいつものように結ぶことはせずおろして、自身の今日の髪をエンジョイしております。

 

こんなことになったのも、元はと言えばオイルの付け過ぎ。髪に付けたオイルを伸ばす時、広範囲にオイルが馴染んでいく感覚ってあまり感じられないんですよね。寧ろ「え、これ本当に付いている?」みたいに心配になる。でも、その心配とは裏腹に広く馴染んでいることは忘れないようにしたいものです。

思った以上に少量で足りる。多めにするならA面限定。これが原則。適量って大事だ。