ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

賞与面談 2020年度上期考課

遂にこの日。ここ最近で私の格好について思いの外多くの人に気付かれている可能性が浮上し、いよいよ決定打が浴びせられてしまうのかと戦々恐々の中で迎えた賞与面談当日です。

 

朝の早い内に応接室へ移動して、部長&次長との2vs1。次長からは新規に担当した業務をイレギュラー対応の多い中でこなしてきたことの評価や、課内での負荷の分散にこれまで以上に力を貸してほしいとのお言葉を頂く。そして部長へバトンタッチ。まず出た言葉は『相変わらず自己評価低いんだよねぁ、何?遠慮してるの?』というもの。遠慮という訳ではなく自分では正当に評価しているつもりと返答しつつ、肩すかしを食らったような心境に。『まぁ明らかに(自己評価を)高く付けてきて、そんな高くないだろうって人もいるけどw』だなんて、そんな呑気なこと仰っている場合じゃないでしょう。言いたいことがあるなら言って下さいよ……。その後も、残業も少なく効率的だとか毎日忙しそうに動き回っているが大丈夫かとか、そんな当たり前のことばかり。最終的な評価としては中の上ではありましたが、結局今回も肝心の髪型には言及されませんでした。

なんかね、勘付いている人が多そうだからいい加減に来るかなと身構えていたんですよこっちは。お腹まで痛くしてさ。なのになーんにも言われないってどういうことよ。面談ってもっと殺伐としているものではないの?拍子抜け。それとも、別途個人的に呼び出す機会を窺っているとか?そうでもないと説明つかないでしょうよ。うーん、こちらがアクションを起こさないから静観を決め込んでいるだけなのかしら。会社としてどう私の肩を叩こうとしているのか、読めないったらないわね……。ちょっと歯に物が挟まったまま終わった感じの面談でした。

 

肝心の賞与については、年間で例年通りになるように調整をしたとのこと。業績は休業期間があったせいで芳しくはないが、職員の顰蹙を買わぬよう大幅カットはしなかったそうな。これは正直意外でした。全額カットくらいやってきそうだったのに。だからと言って盲目的に「一生ついていきます!」ともなるつもりも無いです。偉い人達に対して目を光らせておくことは、これから私が社内でどんな道を辿ろうと重要なことなのでね。

取り敢えず、今回の賞与を何とかして転居資金に充てたいと思います。上乗せは避けられないけれど。