ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

賞与面談 2020年度下期考課

いつものように身構えて、いつものように胃を痛めた賞与面談当日。いつものように肩透かしで終わりました。

 

今回は部長のスケジュール都合により、うちの部署全員との面談を2時間で終わらせるという強行っぷり。早い人だと5分もかからず、私もせいぜい10分弱といった所でした。等級通知書と就業規則を持っていったら逆に驚かれるという……こっちは"そうなる"覚悟で臨んでいるんですがね。

評価としては安定の「中の上」。ただし、部長曰く課内でもこの評価になる人は少ないのだそう。多くは「中」で、いるかわかりませんがサボるような人は「下」になるらしく。「中」ではあっても、その評価基準は「目標達成」。つまり、達成は当たり前で更にスーパーマン的な実績を叩き出さないと「上」評価は得られないというカラクリがあるんですねぇ。固定額に評価が乗って賞与額が決まりますが、どうも「上」をあまり出したくないようにも思えてしまって。考え過ぎ……ではないような気がするぞ。

『(私)君は自己評価が低い』というのは引き続き部長から言われてしまいました。なんか代名詞のようにもなっていますが、目標達成の裏で犯したミスとそれが就業規則の何処に抵触したか私は律儀にも記録して自己評価と一緒に提出しているというのに、それで制裁の一つも無いのはおかしいと思います。使用者は合法的に邪魔者を排除したいものではないのでしょうか。少なくとも面談の場では、上がった等級に相応の力があると思っている(次長談)とか仕事が早いとの声も多いし正確だから仕事を振りたくなる(部長談)とか、できた面を中心に話が展開。これらから思うに、弊社ってミスには緩いくせに「できる」評価へのハードルはとてつもなく高いように思えてきます。

 

*12等級としての賞与が出るのはちょうど1年後。多少の期待はされているようなので、それには応えられるよう努めていきたい。そうすれば、社内での立場の悪化は食い止められるだろうからね。「風貌や所作は変わっているけれど仕事はきちんとする人」みたいな感じで社内で通ればまぁ御の字なのではなかろうか。

 

 

 

……ん、ルックスについて?何も言われなかったよ!やっぱりそこは腫れ物なのかね。あと、懲戒解雇者のこと訊くの忘れた。自分もその人と同じ条項を違反した(と思っている)ミスがあったのに。訊いても解雇事由を教えてくれるとは思わないけれど、来期にまた覚えていたら。

*1:下期の分の賞与支給が7月なので。