ボールとポールを取ってホールを付けたい

男の身体のままで死にたくはない。

考課面談 2021年度上期

上期の面談日が遂にやってきました。お腹は痛くなるし前の人が長引いてなかなか自分の番にならないしで、精神に実によろしくない展開。でも、蓋を開けてみれば自分も20分以上長引いていたのでした。

 

評価の点数としては全ての項目において「中の上」水準。どうやら私が昨年以上に多くの案件を引き受けていた(割り振られた)おかげで部署全体の残業時間減少に寄与したらしい。自分の残業時間は少し増えたので複雑でしたが、繁忙期は特に生活残業の意味合いも濃くなるのでまぁいいでしょう。自身の担当案件に関する運用改善にプロジェクトとして携わることになり、実際に手間がだいぶ減ったことも評価して頂きました。

 

というか、今更ですが上司はあまりあら捜しをしませんね?私だったら確実に減点法で評価するし、自己評価もできたこと自体よりも残された課題や犯したミスを強調して書いている。毎回『(私)君は自分に厳しいからなぁ』と言われますが、悪い点に目を瞑るのもどうなんでしょうね。就業規則に照らしたら引っ掛かる内容も多いのに(上司にもそう告げている)、あまりに処罰が無さすぎる。なんか、会社ってもっと殺伐としているべきである気がするのですが。今後の私の身の振り方を考えていくと、どうしても"そういう"組織の姿を見ていくことになるんだし。

これに関連して、まさかこの私が『生産性が高い』『(業務量と残業時間を考えると)他の職員にはできない』などと言われるとはね……。「生産性が無い」と多くの層から呼ばれる対象たる私が!皮肉な話です。こうした評価自体は今後に"事を起こす"に当たって利用したいと思うけれど、どれだけ職場に求められていようが危険分子であれば即刻排除されるとしか思えないんですよね。また髪のことに言及されないまま面談が終わったし。弊社はいつまで私を泳がせているつもりなのでしょう。年末にある部長との面談でもスルーなのかな。余裕がおありのようで。